いつもの店
今日はミナが一人で店をする日だ。ミナは朝早く、店の前に野菜を置く。卵と魚も置く。お金と紙を机に置く。
「おはようございます」
「おはようございます、ケンさん。今日は卵ですね」
「はい。卵を二つください」
「はい。卵を二つですね」
ケンはお金を出す。ミナは卵を渡す。ケンは店の前を出る。
「おはようございます」
「おはようございます、ユキさん。今日は魚ですね」
「はい。魚を一つください」
「はい。魚を一つですね」
ユキは魚を見て、お金を出す。
「今日は少し高いですね」
「はい。今日は魚が少ないです」
「では、一つください」
「ありがとうございます」
ユキは魚を持って帰る。ミナは魚を一つ、野菜を三つ、卵を二つ売った。
「おはようございます、ソウさん」
「おはよう、ミナ。今日は野菜を買う」
「いつもの野菜ですか」
「そうです。大きな野菜を二つください」
「はい。大きな野菜を二つですね」
ソウは野菜を見る。いつもの野菜は一つしかない。
「ソウさん、今日は一つしかありません」
「一つでいいです」
「はい。一つですね」
その時、アキが店の前で止まる。アキはこの店に初めて来る。
「すみません。何がありますか」
「野菜と卵と魚があります」
「何が一番いいですか」
「今日は卵がいいです」
「では、卵を二つください」
「はい。卵を二つですね」
アキはお金を出す。ミナは卵を渡す。
「また来ます」
「はい。待っています」
昼になる。ミナは店を見て、紙を見る。紙には、卵が四つ、魚が二つ、野菜が四つと書いてある。ミナは紙をたたんで、机の下に置く。そこへケンがまた来る。
「ミナさん、卵をもう二つください」
「はい。ケンさんは卵ですね」
「今日は二つです」
「はい。二つですね」
ミナは卵を渡す。ケンは笑わずに、お金を置く。ミナは初めて、一人で店を全部できた。